田舎で複業フリーランス

NFTを購入する前に知っておくべき《3つの注意点》と《詐欺被害を防ぐための対策》

NFT 仮想通貨

こんにちは!
2022年1月9日にはじめてのNFTを購入して以来、
必死にNFTの世界にしがみついているしょっぴーです。

NFTって新しい産業で、
まだまだ情報が少ないし、
そこに目をつけて詐欺をする人もいます。

ということで、
NFTを購入する前に知っておくべき
《3つの注意点》と《詐欺被害を防ぐための対策》
をご紹介します。

 

よく考えれば…….
「NFTって何?」って方が多いこの時期に、
ぼくはすでにNFTに関わって、1年以上経っている。

一番最初に購入したNFTが詐欺にあったり……
ちなみにこれです。

そう考えれば、ぼくのこれまでの経験は、
これからNFTに関わる方にとって参考になると思います。

 

NFTを購入するときの注意することは?
詐欺対策は?

 

NFTのはじめ方に関してはこちらの記事をご参考ください👇

NFTをはじめるために必要な《3つのもの》①仮想通貨②ウォレットアプリ③気持ちの余裕

NFTって何?何が必要なの?どうやってはじめるの?こんな疑問を解決していきます! NFTをはじめるのに必要な3つのものは、①仮想通貨(イーサなど)②ウォレットアプリ(メタマスクなど)③気持ちの余裕。そして、NFT購入する3ステップは、①仮想通貨を入手②財布に入れる③売り場に行って、購入する。この辺りを解説してきます。

» この記事を読む

目次

 

購入する前の3つの注意点

NFTを購入する前に知っておくべき3つの注意点があります。
それは……

・「予算に余裕を持つこと」
・「イーサの正しい種類を選ぶ」
・「偽物を買わない」

の3つです。
順番に解説していきますね。

予算に余裕を持つ(ガス代がかかる)

NFTを購入する際には、「ガス代」と呼ばれる、いわゆる手数料がかかります。

このガス代は、ブロックチェーン上でトランザクションを処理
(カンタンにいうと売買に関する一連の処理)するために支払われるものです。

NFTの取引など動きが多いときなど価格が高騰することもあります。
日本時間では、昼間の時間帯が比較的安い傾向。
これは、アメリカ時間で取引する人が少ない時間帯だから。

ということで、購入するNFTだけのイーサと別にプラスでガス代が必要になります。
そのため、予算に余裕を持っておくことで、ガス代の上昇によって
予算が足りないという心配をせずに済みます。

正しい種類のイーサを選ぶ

NFTを購入するには際には仮想通貨の「イーサ(ETH)」を使用します。

しかし、ややこしいことにイーサ自体にもいくつかの種類が存在するのです。
黒色(ETH)、赤色(WETH)、紫色(Polygonネットワーク上のETH)
のイーサがありますが…….

黒色(ETH)を買っておけば、問題ないです!

偽物を買わない

NFT市場では、偽物や模倣品が多く出回るっています
本当に多い。

安易にOpenSeaやTwitterのリンクにあるところからNFTを購入してしまうと、
価値がない偽物NFTを高額で買ってしまう可能性があります。

信頼できる情報源(作品の詳細や出品者の情報など)からNFT購入することが大事!

NFTのあるある事件

さて、購入前の注意点を解説してきましたが、
ここでは実際にあったNFTの事件を紹介してきます。

結構あるあるなんで、チェックしておきましょう!

偽物を信じてしまう

先ほども解説したように、NFT市場では、詐欺師が偽物のNFTを出品し、
それを信じて購入してしまうケースが多くあります。
特に初心者の方は、区別がつかず被害に遭ってしまうことが多い。

ここは本当に注意です。
対策は、次のところで解説します。

DMでだまされる

詐欺師は、TwitterやDiscordで直接メッセージ(DM)を通じて、
お得なNFTの情報や販売サイトを送ってくることがあります。

しかし、これらのDMは詐欺の可能性が非常に高いため、
不審なメッセージには必ず注意しましょう!

NFTプロジェクトの公式のDiscordやプロジェクトの公式Webサイトを
通じて情報を入手することが安全。

プロジェクトが蒸発する(ラグプル)

ラグプルとは、NFTのプロジェクトが急に終了し、NFTの所有者が被害を受けることです。
これは最初に紹介した、ぼくが被害にあったときの事例ですね。

購入する前には、そのNFTプロジェクトの信頼性や運営チームの情報をチェックすること。
また将来的な価値やプロジェクトの持続性について注意深く考慮しましょう!

NFTが盗まれる

オンライン環境では、ハッキングや詐欺によってNFTが盗まれるリスクが存在。
セキュリティに対する注意を怠らないことが重要です!

ウォレットやアカウントのパスワードを強力なものに設定したり、
二要素認証(二段階認証)を有効にするなどの対策をとりましょう。

また、出先でWi-Fiを利用するなら、VPNを利用することをおすすめ。
こちらについては、また別記事でご紹介します。

 

NFTの詐欺被害に合わないために

ここまでは、NFTのあるある事件をみてきましたが、
では実際の対策ってどんなことがあるって気になりますよね?

4つの対策をご紹介します。

・自分で調べる→情報をとる
・DMを信じない→公式のDiscordから
・気持ちに余裕を持つ→焦らない
・複数ウォレットを持つ

それでは、ひとつひとつ対策を詳しく解説していきます。

自分で調べる→情報をとる

NFTを購入する前に、NFTプロジェクトについて
自分自身で情報をとって確認しましょう!

とくに、公式のDiscordや公式Webサイト、プロジェクトのファウンダー(創業者)
のTwitterや音声配信をチェックするのがよいです。

ただし、Discordの中にも偽物がいたりするので、
Discordの参加時期やロールを確認してください。

ちなみに、Twitterでファウンダーの偽物もいます。
対策はこれ👇

DMを信じない→公式のDiscordから

NFTのあるある事件でも紹介したように、
詐欺師はDMを通じて偽の情報や取引を持ちかけることがあります。

DMを受けた場合でも、公式のDiscordなど、公式Webサイトからの情報を確認しましょう!

DMは詐欺!
これ覚えておきましょうね。

気持ちに余裕を持つ→焦らない

NFTの世界は、情報がめっちゃ早いです。
NFT市場も急速に変動することがあります。

価格の上昇、期間や枚数など限定的な販売。
早押し購入ということもしばしば。

それによって、焦りや衝動的な行動をとってしまいがちなのが人間ですよね。
詐欺師は、そんなところを狙ってきます。

だから、詐欺被害に遭ってしまうってことが多い。

冷静な判断を保つためには、気持ちに余裕を持つことが本当に重要です。
あせらずに、十分な検討と計画して、行動を取りましょう!

複数ウォレットを持つ

セキュリティを強化するために、メタマスクなどのウォレット(財布)を複数持ち、
使い分ける対策がのひおすすめです。

大切なNFTを「保管用ウォレット」と取引に使用する「売買用ウォレット」を分けることで、
セキュリティリスクを軽減できます。

 

まとめ

最後に、簡単なまとめです。

NFTを購入する前には、注意点を把握しましょう。
予算の余裕、正しいイーサの選択、偽物買わないことが重要な要素です。

また、NFTの詐欺被害を防ぐためには、
自分から公式情報の確認、DMに対する警戒心、冷静な判断、複数のウォレットの利用が必要です。

詐欺被害に遭わず安全にNFTを楽しむために、これらの注意点を頭に入れて行動しましょう!

フリーWi-Fiを接続する際に、まだVPNを利用していない方
大切なNFTや仮想通貨を守るためのセキュリティ強化を!詳しくはこちら記事を👇

軍事レベルセキュリティで安心のWi-Fi接続:NFTと仮想通貨のセキュリティを強化しよう

フリーランスの方は、カフェなど場所を選ばない働き方も。 しかし、無料Wi-Fi利用時のセキュリティリスクを忘れてはいけませんか? またNFTや仮想通貨を扱う方はオンラインセキュリティが不可欠。 そこで、今回は軍事レベルのセキュリティを誇るNordVPNをご紹介します。 VPNで安全なオンライン環境を構築しましょう!

» この記事を読む