新しい生活様式のホテル・旅館向けに「これから」売れるもの3選
以前ブログで、【ホテル・旅館向けに「今」売れるものと理由】を紹介いたしました。
ブログ記事を書いた後に、アフターコロナではどのようなものが売れるだろうかと
疑問に思いました。
同じようなことを考えている方もいるのではないでしょうか。
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今回は新しい生活様式で変わるホテル・旅館向けに「これから」売れるものを
宿で働きながら3つ予想してみました。
タブレット
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ホテル・旅館で働く従業員が「タブレット」を一人一台持つことが
当たり前になってくる時代が来ると思います。
すでに「鶴巻温泉 元湯陣屋」が「タブレット」をはじめIT化し有名となっています。
新型コロナウイルスで、在宅ワークする機会も増え、紙の資料より電子資料の方が
圧倒的に便利なこと、または紙の資料の不便さを感じた方も多いでしょう。
ペーパーレス化でコストと時間の削減が、
ビフォーコロナから言われていた「働き方改革」にもつながってきます。
またリアルタイムの情報共有も従業員間で可能で、インカムの声だけの情報に、
文字や視覚的なデータ、情報の時間などが正確に伝えることも。
すぐ資料を見たり、インターネットを使い調べることができる。
「タブレット」があればそのようなことが可能になることで、
ホテル・旅館に来たお客様へのサービスの質も上がることは間違いない。
人感センサー
ホテル・旅館でも、新型コロナウイルス感染症対策で
「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けることが求められています。
特にお客様が集まる場所、大浴場やレストランなどパブリックスペースでは、
人数や利用の制限といった対策を取る宿が多いと思います。
そこで、そのサポートをしてくれる「人感センサー」があれば、
従業員の負担がかなり減り、さらにお客様にも明確に混雑状況を
リアルタイムに伝えることが可能となります。
人がいつどれだけの人が利用するか分からない大浴場では大活躍するはずです。
先ほど紹介した「タブレット」との連携すればさらに効果的です。
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AIスピーカー
実は今回【「これから」売れるもの】のブログ記事を
書くきっかけになったのが、「AIスピーカー」。
6月から営業を再開されるホテル・旅館が多いなか、
新型コロナウイルス感染症対策も同時に検討されてきています。
宿泊業界の【新型コロナウイルス対応ガイドライン】の中でも
頻繁に出てくる「消毒液」を使った対策。客室で考えてみると、
ドアノブやリモコンなどあらゆるところで消毒が必要になり、
お客様自身も気になるところです。
そんな時にそもそも、リモコンを使う機会が減れば、
お客様の不安を少しでも解消できると思い考えたのが、
「AIスピーカー」です。「AIスピーカー」があれば
声だけで家電を操作でき、リモコンに触れることがなくなります。
新型コロナウイルス感染症対策にもなりますし、
まだまだ世間一般には普及していないのでお客様も
「AIスピーカー」を使う楽しさを提供できるかもしれません。
ただし、注意点として「AIスピーカー」に対応している家電なのか、
対応していない家電なら「スマートリモコン」など連携が必要となりますので、
導入前にはしっかりと調べましょう。
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最後に
宿泊業界もアフターコロナでは必ず業界の在り方が大きく変わってきます。
今回は【「これから」売れるもの】というタイトルをつけましたが、
言い換えてみればホテル・旅館で【「これから」必要になるもの】と言えます。
新しい生活様式に対応すべく宿が変化し、
いち早く取り入れて業務の改善や効率化につながれば幸いです。
またその商品を販売している方などは使い方も含めてホテル・旅館へ提案してみてはいかがでしょうか。