コロナ禍だからこそ【空き家】や【別荘】を持っている人はチャンス！≪貸別荘≫のオーナーのススメ！
フリーランス フリーランスの仕事 ホテル・旅館の仕事 宿泊・旅行 宿泊施設の運営 就活・転職 田舎暮らし
こんにちは、しょっぴーです。
地方の中規模の旅館に就職し約8年働き、
現在は貸別荘のスタートアップや運営サポートをしております。
今回は、【空き家】や【別荘】をお持ちに向けて、
【貸別荘】のオーナーのススメを書いていきます。
使っていない時に、活用して、ちょっとした小遣い稼ぎや副収入につなげたい方は
ぜひご覧ください。
コロナ禍だから、貸別荘がオススメ
新型コロナウイルス感染症の影響で、今までのように
「旅行」に行くことが難しくなっています。
この1年を振り返っても、「マスク」・「アルコール消毒」・「検温」・
「アクリル板」などなど、旅行をするのにもいろんな変化がありました。
コロナ禍で増えているのが、密を避ける
「キャンプ」、「コテージ」、「貸別荘」、「一棟貸し」です。
ちなみに、ホテル・旅館でいうと
「露天風呂付き客室」などもニーズが高まっています。
現在、私が運営サポートをしている《貸別荘》は、
人口2万人もいない田舎にあります。
さらに、田舎まちのなかでも、特に人の少ない地区にあります。
まわりにはホントに何もないところ。
ですが、県内外から「コロナ禍でも安心して過ごしたい」、
「田舎でゆっくりとしたい」とお客さまが泊りにきます。
だからこそ、今注目の【貸別荘】がオススメです！
「電子錠（スマートロック）」を取り付ければ、非接触型の宿というスタイルも可能です。
リスク回避！収入源を増やそう
空いている【空き家】や使っていない時がある【別荘】を持っているのなら、
宿の運営して、収入源を増やせます。
コロナ禍だからこそ、収入源を複数持っている方が良いですよね。
仮に1日3万円で貸すとして、土日だけでも予約が入ると、3万×8日＝24万円です。
結構大きいですよね。
ちなみに、私が運営サポートしているところでは、
オーナーは利益だけで充分生活できるだけの収益を達成しています。
ここで気になる、貸別荘の運営をするときに考えられる
初期費用とランニングコストについてです。
■初期費用■
・申請書類（簡易宿泊所の許可）に関わる費用
・写真撮影（カメラマンの写真はあった方が良い！）
カメラマンによる 10万円以内で可能です。
・設備（どれをどこまで揃えるかはオーナーの意向）
参考までに、私が運営サポートしているところは
テレビ／エアコン／空気清浄機／WiFi／冷蔵庫／電子レンジ／ケトル／
コーヒーメーカー／テーブル／ソファー／キッチン用品・調理器具一式／
洗濯機／アメニティ一式
ほぼ手ぶらで泊まれるようになっています。
お客様からのアンケートでも設備・備品がそろっていて充実という意見が多いです。
ただ、ここまでそろえなくても全然問題ないです。
もちろん、利益が出てきたら、徐々に増やしていくのもアリ！
■ランニングコスト■
・ホームページ作成 Facebookページなどで0円からでも代替可能
・いろんなサイトで販売する場合「サイトコントローラー」 月額5000円～
・自社予約サイトで販売する場合 月額7500円～
・清掃代 部屋の規模による 時給換算で考えれば問題ないです。
・クリーニング代 自分で洗濯などすれば費用はおさえらます。
・アメニティなど消耗品費
社会貢献！空き家活用で地域課題に向き合う
とくに、地方の田舎では「空き家問題」という地域課題を耳にすると思います。
地域にある「空き家」を活用することで、地域にあかりを灯すことになります。
また「空き家」や「別荘」を使って《貸別荘》を運営することで、
地域外からのお金を稼ぐこと、地域に少しでも仕事をつくることにつながり、
地域の活性化になります。
もちろん、オーナーの方の収益をつくることが最大の目的ですが、
そのことが社会貢献にもつながっているということはすばらしいことだと、
ぼくは考えています。
まとめ
先行き見えないコロナ禍だからこそ、安心して旅行というニーズが高まっています。
【空き家】や【別荘】をお持ちなら、《貸別荘》として空いている時だけも運営して、
この安心して旅行したいニーズがあるうちに集客し、
口コミやリピーターになってもらえれば、
アフターコロナでも継続して収益を得ることができるはずです。
副収入で収入源を増やし、《貸別荘》の運営で地域にあかりを灯す
オーナーになってみるのはいかがでしょうか。
必要でしたら、しょっぴーも三重県内なら直接、また他の都道府県なら
リモートでも貸別荘の運営サポートができます。
お問い合わせください。
