【後悔先に立たず】 過去の自分「大学生」に伝えたい3つのやるべきこと
入学シーズンですね。
今年から新入生になる大学生の皆さまおめでとうございます!
ぼくは大学を卒業して8年経ちました。社会人になり、
現在は個人事業主となって、地元で生きています。
ぼくにとって4年の大学生活は、人と違った大学生を送り、
人生を変える良い経験ができたと言えます。
改めて、大学生に戻れるなら、大学生だった過去の自分に伝えたいことがあります。
今回は、「大学を卒業した自分」、「社会人の自分」、「個人事業主の自分」と
3つの立場からそれぞれ過去の自分に伝えたいことを書きたいと思います。
もし、これから大学生活を送る方の少しでも役立ち、
素敵な未来を送るきっかけになればと願います。
1、大学を卒業したぼくから→「なんでもやってみないと分からない」
ぼくが大学生の時に、長期インターンシップ先の社長が
口ぐせのように言っていたのが「なんでもやってみないと分からない」という言葉でした。
「あーじゃないか、こーじゃないかな」って悩んでいても解決にはなりません。
行動してみて違う、正解がわかります。
そして、もっとこうすれば良いと改善点が見えてきます。
一つだけ、大学生時の具体的なエピソードです。
インターンシップの延長で、
ぼくが作った三重県南部の小さなパン屋さんのパンフレットを、
車で2時間以上の名古屋市で置いてもらうところを探していました。
大学生だから、頑張っている学生だからと飛び込み営業でも話を聞いてくれたり、
アドバイスをもらったりしました。
当たり前ですがパンフレットを置いてくれるところは中々見つかりませんでした。
ここは今までの中でも一番断れる確率が高そうというとこダメだろうなと
思って旅行店の目の前に立った時、
頭によぎったのが「なんでもやってみないと分からない」。
ダメ元でも行ってみようと話をしにいったら、
なんとパンフレットを置いてくれました。
この時「なんでもやってみないと分からない」という言葉を強く実感しました。
この経験から、大学生の時には、社会人対象のイベントに参加したり、
他大学で経営者が集まるゼミに参加させてもらったりと、
ダメ元でいろんなことに挑戦してみました。
もちろん、ダメな場合もありますが、ダメで当たり前OKならラッキーで儲けものです。
少しでも興味があることには、立ち止まらず、とにかくやってみましょう!
2、社会人のぼくから→「コツコツ継続を」
大学生活は、今思えば驚くほどに「自由に使える時間」がたくさんあります。
夏休み・春休みとなると1~2か月間休みになるところが多いと思います。
こんなにも時間があるあなたは何に時間を使いますか?
時間の使い方は、個人の自由です。サークル活動、飲み会、
バイトなども大学生らしいですよね。
でも、社会人の私から過去の自分に伝えるなら、
「1日1時間でも自分に投資してね」と伝えたい。
コツコツ継続して自分の為にいろいろとチャレンジしてほしいです。
だって大学時代が一番時間があるのだから。
ほんとうに!ぼく
もし、何か夢中になれるものがあれば突っ走れば良いと思います。
だけど、夢中になれるほどのものが何もないのなら、
挫折してでもよいから勉強してみるなど、自分の投資を。
きっと大学を卒業するころには、周りの学生とは比べものにならないほど、
充実した大学生活を送ったあなたがそこにいます。
3、個人事業主のぼくから→「個人で稼ぐ力を」
ぼくは最近、脱サラして、個人事業主となりました。
そして、日々感じるのが個人で稼ぐことはとても大変だということです。
現在の自分の生活では、個人で稼ぐ力を発揮できているのは収入の30%くらい。
このブログもそうですが、
個人で稼ぐ力を身に付けるためにいろいろとチャレンジをしています。
これからの時代は「個人で稼ぐ力」がより必要とされる時代になっていくと思います。
だからこそ、自由に使える時間があるときに「個人で稼ぐ力」を身に付けてほしい。
「コツコツ継続」と重なる部分がありますが、
大学生活の間に「個人で稼ぐ力」を身につけることができたら、
きっとあなたも後輩に「個人で稼ぐ力」を身に付けろと伝えたくなるでしょう。
最後に
今回は、過去の自分に伝えたいことを書きました。
自分の知り合いの大学生に会ったら、同じことを伝えると思います。
「なんでもやってみないと分からない」、「コツコツ継続を」、「個人で稼ぐ力を」。
ぼく大学生だった過去の自分に伝えたいこの3つは、
ある意味宝物のような価値があるものがだと思います。
大学生を卒業した後に時に気付くのではなく、
これから大学生になる方に、少しでも、一人でも伝われば幸いです。